メンテナンス担当：庵原央
医療過誤による祖父の死がきっかけで生命と健康を意識するようになる。アメリカ発祥の自然医学・オステオパシーと歴史ある形而上学の学びを通じ、「生命の本質」について学ぶ。0歳から100歳を越える様々なクライアントの方々と接する中で、人生おいて本当に大事なことは、ただ健康を目指すことではなく、自分の魂（ソウル）に意識を向けてケアしつつどこまでも人生を謳歌することだと気付き、そのために「ソウルケア」を提唱し、実践・提供している。
急性・慢性の痛みや不調
急性・慢性の痛み（頭痛・顎関節痛・首の痛み・肩凝り・背部痛・腰痛・腹痛・臀部痛・股関節痛・坐骨神経痛・膝の痛み・足首の痛み）や脳神経・自律神経・内臓の不調など様々な症状に対応します。
極度の疲労感
疲れているのは体ではなく、ソウルかもしれません。
イライラ・依存症
ソウルが涸渇していると、極度にイライラしたり、何かに依存する傾向が現れます。
筋膜へのアプローチ
「筋膜」は全身をくまなく包み、ひとつにつなげ、包まれた組織や細胞に血液や神経といった「ライフライン」を供給しています。
この筋膜に「制限」が生じると、例え足の指のたった一箇所であっても、離れた頭に激しい痛みを引き起こしうるほど、全身に影響を与えます。
「制限」は筋膜の中で自律神経の働きや自然治癒力を抑制するため、触診によって見つけだし、手技によって解放します。
間質液へのアプローチ
血液は細胞には直に届いていないことはご存知でしょうか？筋膜に包まれた血管からは「間質液」が浸みだしており、この間質液が酸素や栄養を細胞に届けると同時に二酸化炭素や老廃物を回収しています。
間質液が細胞にまで届かなければ、いくら血流が良くて意味がありません。
ただ筋膜の制限を解放するだけでなく、ソウルとも関係の深いこの「間質液」の流れを正常化することが非常に重要なのです。
骨へのアプローチ
「骨」も筋膜の延長である「骨膜」で覆われています。衝撃を最も吸収するため、骨には強い負荷が常にかかっています。そしてその分「制限」も生じやすいのです。
骨と骨膜に生じた「制限」は非常に解放しづらく、処置されなければ何十年でも残ります。
頭蓋骨や頚椎や肩甲骨や肋骨に生じた制限は、慢性的な頭痛・首凝り・肩凝り・背部痛などの原因となります。骨は本来弾力があります。その弾力を取り戻すための調整が必要なのです。
頭蓋・脳へのアプローチ
頭蓋骨は23個の骨でできており、それぞれが「微細な動き」で動いています。
頭蓋骨とその頭蓋骨を支える脊柱の中には、筋膜の延長である「髄膜」に包まれた「脳」と「脊髄」があります。「内臓」や「頭蓋」と同様に、「脳」もまた「微細な動き」を持っており、その動きは脳の状態を表わしています。
また髄膜の中で脳を浮かべている「脳脊髄液」による老廃物の除去は、脳の働きにとって非常に重要であり、脳の「微細な動き」と「脳脊髄液の流れ」を正常化することは非常に重要です。
胸郭へのアプローチ
脊柱（背骨）の配列（並び方）を気にする方が多いですが、その配列に大きく影響を及ぼすのが胸郭です。
胸郭の動きが制限されることで、寝違えやむち打ちやストレートネック、肩凝りや四十肩や五十肩や猫背、ぎっくり腰や反り腰など、様々な症状が生じます。
また、肋骨や横隔膜の動きが制限されると呼吸も浅くなり、慢性的な酸素不足だけでなく血液循環にも影響を及ぼし、下肢の浮腫みや静脈瘤などを引き起こします。
内臓へのアプローチ
心臓や腸が自動的に動いているのは誰もが知るところですが、実は全て内臓が全て見えない程の「微細な動き」を持っています。
しかも、その「微細な動き」が正常な軸とリズムと振幅で動いているかどうかで内臓の働き方が変わってきます。
不調を抱えた臓器の「微細な動き」の乱れを修正することで、消化器系・呼吸器系・循環器系・泌尿器系・生殖器系の働きが驚くほど変化します。
エネルギー構造へのアプローチ
人智学者のルドルフ・シュタイナーによれば、肉体を取り巻くように存在するエーテル体は、肉体に「秩序」と「生命力」を供給します。そしてそのエーテル体を取り巻くように存在するアストラル体は、エーテル体に「意識」と「生命力」を供給します。
筋膜の秩序はエーテル体の状態を反映しています。もし、エーテル体の秩序が乱れていたら、筋膜にもその状態が反映されます。更にそのエーテルの状態は、アストラル体の状態に影響されます。肉体へのアプローチだけでは改善が思わしくない場合、ソウルの一部であるサトルボディ（精妙体）へのアプローチも視野に入れる必要があります。
エネルギー流体へのアプローチ
ソウルには「動き」があります。その動きは「間質液の波動」として物質化し、実際に肉体を変化させていきます。
生きている限り、ソウルの動きが完全に安定することはありません。しかし、少し引いてみれば、大きな意味でのバランスは維持されています。それこそがソウルがもつ重要な働きであり、そのソウルの状態が、肉体のみならず、人生にも反映されるのです。
生命力へのアプローチ
生命力は、ソウルを通らなければ肉体に届きません。ソウルと生命力がなければ、肉体はただ朽ちていくしかありません。
ソウルへのアプローチは基本的にははどれも、「生命力が存分に働ける状態をつくること」を目的としていますが、「生命力に働きかけること」でソウルを修正することも可能です。
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